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日本における加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)

50歳以上の約1.2%(80人に1人)にみられ、年を重ねるごとに多くなります。また、患者数も年々増える傾向にあります。
諸外国に比べ、日本人では、男性に多いことが特徴です。これは高齢者における、男性の喫煙率が高いことが影響していると考えられています。

1998年と2007年の調査による9年間の加齢黄斑変性の発症率

Yasuda M et al.: Ophthalmology 2009;116:2135-40より改変